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それがぼくの描く世界

カテゴリ : 自作小説
【登場人物】
・ユウキ:人間、主人公、小学3年生の男子
・データ:リアルヒューマノイド、知識が豊富で何でも知っている、ユウキの頼りになる相談役
・柚木(ゆずき):リアルヒューマノイド、とってもかわいい、メイド服を着ているメイドさん、胸が大きい、ユウキの甘え相手
ほか諸々・・

▼柚木
「ゆずきー!!」
ユウキが柚木の足に勢いよくしがみついて甘えだす
「ゆずきー、ゆずきー」
「まぁ、どうしたんですかぼっちゃん」
急な甘えように驚きながら柚木はしゃがんで答える
「ゆずきー、ぼっちゃんじゃない!ユウキって名前で呼んで!」
「はい、ユウキ。どうしたの?」
「ねぇ、ゆずきー。ぼく、ゆずきのこと大好きだよー」
「私もユウキのこと大好きです」
「ほんとにー?」
「ほんとですよ」
「ほんとにほんとー?」
「ほんとにほんとーですよ」
「ほんとにほんとにほんとにほんとー?」
フフッととても柔らかな笑顔になって柚木は答える
「ほんとにほんとにほんとにほんとーですよw」
「ゆずきー、だいすきだー」
そう言って、ユウキは柚木をより一層抱きしめる、柚木の胸がユウキの顔に当る
あらあら甘えん坊さんね、といった感じに柚木はユウキの頭を優しく撫でる
「ゆずきー、おっぱい大きいね」
「えっ?」
少し驚いて柚木は答える
「ゆずきー、おっぱいさわっていい?」
柚木はちょっととまどう
「いーでしょー?ねぇー、ぼくのこと好きなんだからー、いいでしょー?」
「ぼく、おっぱい好きなの」
ユウキはちょっと恥ずかしがってそう言った
そんな様子を見て柚木はまた優しく微笑む
「いいですよ、ユウキのこと大好きですから」
それを聞くとユウキは柚木の胸に服の上から顔を押し当てる
「むー、ゆずきのおっぱいやわらかいー、大きい-」
その後もユウキは柚木のおっぱいを服の上から手で触ったり揉んだりしてその感触を確かめる
柚木はその間、少し気持ちよくなったような表情を見せたり、顔を赤らめたり、不意に声が漏れてしまったりしてしまう
「ゆずきー、えっちだね」
そう言われて柚木は顔を一層赤くする
「ユウキが私のおっぱいを揉んだりするからですよぅ・・」
「えへへ・・」
「ゆずきのおっぱい、ふにゃふにゃしててきもちいー」
そのあと、ユウキと柚木の二人とも倒れこんで隣同士に横になる
「ゆずきー、だいすきだー、おっぱいふにゃふにゃー・・」
ユウキは疲れたのかそのまま柚木の横で向かい合ったまま寝てしまう
また、あらあら、という感じで柚木はユウキの寝顔を見ながら優しく頭を撫でる
そのときの柚木の表情はとても柔らかで包み込むようなやさしい微笑だった

▼データ
自分の部屋の机に向かいつつ、ユウキは何やら考え込んでいる様子だった
ユウキは斜め後にいたデータの方に振り向いて質問する
「なぁ、データ。なんでデータはデータなんだ?」
「これは難しい質問ですねユウキ」
「答える種類としては名前、存在意義、リアルヒューマノイドとしてのシステム構成法などいくつかあるでしょうが
名前を聞いているとして答えるならば、私の名前はその製造者であるヤン博士によって名付けられ
そのままこの家に引き取られたあともその名前を使うことにしたためにデータと呼ばれています」
「だから私はデータなのです」
データの流れるようなそのおしゃべりを黙ってじっと聞いていたユウキはうーんと唸りながら答える
「そうかぁ、データはだからデータという名前で呼ばれているんだね」
「はい、そうですユウキ」
「うーんと、それで他の答えについても聞きたいんだけどー」
「えーと、データはなんで・・データなんですか?」
「その質問は極めてあいまいでとても多くの要素を含んでいますユウキ、もっと何か情報を下さい」
「うーんとねぇ、ちょっと待ってね」
ユウキはしばらく黙って考えるようなそぶりをしたあと答えた
「あ、えーとね、いいかなデータ」
「はい、どうぞ」
「なんでデータはリアルヒューマノイドなんだ?」
「はい、それも結構難しい質問ですねユウキ
とても哲学的な要素が多く含まれています」
「私は生まれたときからリアルヒューマノイドとしてこの世に生まれました」
「それは人間ではなくロボットとして無生物としてこの世に生まれたことを意味します」
「一般には生まれたではなく製造されたと呼ぶ方が適切かもしれません」
「ヤン博士によって設計・製造され、私はリアルヒューマノイドとして作られました」
「それはヤン博士の意志であり、私の意志や願いは含まれません」
「よってヤン博士が私をリアルヒューマノイドとして作ろうと思った時点で
私はリアルヒューマノイドとして製造され生まれてくることが決まったと言っていいと思います」
「だから私はリアルヒューマノイドとしてここに存在しているのです」
ユウキはデータの長くて小難しい話を表情ひとつ変えないでじっくりと聞いていた
「なるほどー、ヤン博士が君をリアルヒューマノイドとして作ろうと思ったから
君はリアルヒューマノイドとしてここに存在しているのかー、ふむふむ」
「ユウキは理解力が非常に優れていますね、今のような難しい説明をそのように素早く飲み込めるのですから」
「いやぁ、実はあんまりわかってないんだけどねー・・!!はははw」
「あれ?そうなのですか?でしたらよりわかりやすいようにしてもう一度話すことは可能だと思いますが?」
「うーんと、いや、ちょっと待ってくれ」
「今の説明でいいんだ、もう少し時間が必要というだけで」
「そうだなぁ、しばらくしたらもうちょっとわかるようになると思うから
今はちょっとそのままにしておいてもらえるかな?」
「はい、わかりましたユウキ」
「それにしてもやっぱりデータは物知りだねぇ~、何でも知ってるって感じじゃん?」
「そうですね、私の情報記録媒体には百科事典1000冊分以上のデータが保存されていますし
ウェブからオンラインでいくらでも必要なデータを参照してダウンロードもできますから
ユウキのおっしゃるとおりに非常にたくさんの知識を知っているということになるでしょうね」
「うん、いつもおもしろい知識や考えをくれてぼくはとっても楽しいよ」
「そう言ってもらえてとても光栄ですユウキ」

▼ネトゲで冒険だぜっ!!
父の部屋でネットワークゲームをしているユウキ、データは傍らで観戦しているのだった
「データ、この先のマップってどうなってるっけ?」
「はい、その先にはレベルEのモンスターの竜族がたくさんいるマップになっていて
高レベル者のよい狩場になっているようです」
「うーん・・、レベルEかぁ、ぼくじゃあ無理だな」
「そのようですね」
「よし、一旦引き返そう!」
そこへ、柚木がアールグレイティーをお盆に乗せて部屋に入ってくる
「ぼっちゃん、ここにいらしたのですか、ぼっちゃんのお部屋に居ないのでどこにいるのか探しましたよ」
「おお、柚木か。だってここなら超高速回線があって日曜日の混雑時間でもサクサク動くからねー」
「あら、おもしろそうなことをしていらっしゃいますね、ゲームですか?」
そういって柚木はティーカップをユウキの横のテーブルに置き、ユウキの操作しているゲーム画面を見る
「うん、ネトゲ、おもしろいよー!柚木もやってみる?」
「ネトゲ・・ですか?いいえ、私はこういうのは苦手ですので・・」
「そう?でもそんなに難しくないよ、こうしてキャラクターを動かしてさ敵を叩けばいいんだ」
そう言ってユウキは画面の中のキャラクターで敵を攻撃して見せた
「へぇー、こうやって戦っていくんですか?」
「そうだよ、何だこういうのやったことないの?」
ユウキは驚いたように後ろを振り返り柚木に聞く
「はい」
「あれ?データはやったことあるよね?」
「いいえ、何度も横で見てはいますが操作をしたことはないですユウキ」
「あれぇ?そうだっけ?それじゃあやってみようよおもしろいからさ、3人一緒に!」
「3人?」
「一緒に?」
「うん」
かくしてユウキ一行による冒険の書は開かれた!!!

:)あとがき
なかのひと:はい、続きは例のごとく誰かがどっかで書いてねー!
そとのひと:おい、おい・・
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